風邪の季節にご用心……

今年も、もう12月。本格的な寒さがやってまいりました。
当院でも、風邪をひかれました患者様が増えてまいりました。

今年は、秋口の段階ではインフルエンザの患者様は比較的少なかったのですが、徐々に増えてきました。
また、ウィルス性食中毒の患者様は、比較的少ないようです。(ただしゼロではありません。)

風邪は飛沫感染・接触感染。患者の咳やくしゃみの飛沫を吸い込んでしまったり、飛沫のついたものに手で触れて、その手で食べ物を食べたり目を擦ったりすることで感染します。
外出から帰ったら、手洗い・うがい(喉の奥までよく水で洗うように)で、風邪を予防しましょう!
風邪やインフルエンザのウイルスは、乾燥が苦手。加湿器を活用して室内を60%前後まで加湿すると(おおむね)有効です。
マスクは、一般的なマスクの隙間はウイルスが簡単に通り抜けますが、マスクが呼吸で湿ることによってウイルスをキャッチしたり、患者からの咳やくしゃみの直撃を避ける意味では、ある程度有効です。ただし、汚れたマスクでは効果がありません。もったいないようですが、使い捨てタイプのマスクがお勧めです。
マスクが有効なのはむしろ、感染してしまった後。マスクによって咳やくしゃみの飛沫の飛散を抑えられますので、他人に風邪やインフルエンザを「移さない」ために重要です。

もし風邪を引いてしまったら、嘔吐や発熱の場合には無理をせずに、早めに受診し、また、無理をせずに早寝をして、十分な栄養と休息を取ることが大切です。

みなさま、どうかご自愛ください。